今回の鳥インフルエンザA(H7N9)の個人で出来る対策について
流行の兆しがある鳥インフルエンザA(H7N9)の対策をどこまでしたらいいのか?
それはあなたが「何処まで中国を信じるか?」、「何処まで想定するか?」によって、大きく変わると言っても過言ではありません。
何しろメンツを重んじる中国、証拠隠しの前例が幾つもある中国のことですから、発表された情報をそのまま信じると言うのは危険かもしれません。
(中国高速鉄道脱線事故の際、車両ごと生存者も埋めました)
ちなみに今のWHO(世界保健機関)のトップは、SARSの際の手腕を買われて、そんな中国の後押しを得たマーガレット・チャンという人物ですからね。
中国の習近平(中国共産党中央軍事委員会副主席 実質ナンバー2)の言葉を鵜呑みにするのなら、
「鳥インフルエンザは日本からの細菌攻撃だ」そうなので、心配することは無いでしょう。
自国(日本)に大きな被害を及ぼす攻撃はありえませんからね。
多くのインフルエンザの専門家の見解としては、パンデミック(世界的大流行)が懸念されています。
2009年の新型インフルエンザの時のようなパンデミックなら、さほど問題はないのですが、
本当に強毒性とヒトヒト感染を併せ持っての場合、
シュミレーションによると、日本の人口の4分の1である3200万人が感染し、死者は最大で64万人と想定されています。
この最悪の状況を想定するならば、篭城するしかありません。
これは両極端過ぎるので、自分が適切だと思うところで手を打つしかないのが現状です。。
一般市民が出来ることは限られていますが、それでも効果はあります。
・流行している地域に旅行へ行かない。
・むやみに野鳥に触れない。
・外から帰ったうがい、手洗いを徹底する。
・常日頃から健康管理に注意し、病を完治させておく。
(体力低下をしていたら悪化しやすい)
・持病のある方は主治医と相談して、予防接種を受けておく。
・マスクや消毒液と言ったものを、予め買い求めておく。
(H7N9に対応しているマスクを御求めください。【N95】とはっきり明記されたものをどうぞ)
2013年5月6日、日本はインフルエンザA(H7N9)指定感染症に指定しました。
2009年の際もゴールデンウィークが、ひとつのポイントとなりました。
まだ対策をされていない方は、お早めに。