社会の一員として鳥インフルエンザA(H7N9)に対処・予防できること
中国や台湾で鳥インフルエンザA(H7N9)が確認され、患者や亡くなられる方が、相次いでいます。
日本でも、今日明日にも、またはもう症状が出ている人がいてもおかしくはないとの報道は、まったくその通りです。
しかし多くの人が、話題にはするものの、自分の問題として、実際に何かのアクションを起こすまでの危機感は持っていないのが、現状です。
経済状況も、そう入っていられない風潮もありますし、G・Wでやっと取れた休日を家族で過ごす計画もあります。
もちろん社会の機能をストップさせるわけにはいきませんが、一人一人が、気をつけ行えることはたくさんあります。
人ごみや学校、職場など避けては通れない、社会生活の場は最も、病気等が感染しやすい場でもあるので、不特定多数、あるいは人数の多く、対策が行き渡らないことがあります。
もちろん人それぞれの考え方はありますが、社会の一員として、守らなければならない最低限のルールもあります。
感染に対して、過度に心配しパニックに陥る人もいれば、自分とは無関係のように感じる人もいます。
マスクを欠かさず、うつるのも、うつすこともしないよう気をつける人もいれば、気にせずせきをする人もいます。
やはり今の時代、交通手段も発達し、色々な病気が瞬時に広まりますから、正しい情報を常に受け止め、自分だけでなく、全体を考え動くよう、一人一人の責任感が大切です。
一人が一人にうつせば、どれだけ広がるのかを改めて考え、思いやりと気遣いがあってこそ、乗り切っていくことができるのかもしれません。
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