鳥インフルエンザA(H7N9)対策・予防について
手が汚れた場合!
H7N9インフルエンザ、かからない、うつさないの精神で
鳥インフルエンザA(H7N9)は、患者の強制的な入院や就業制限がかかる「指定感染症」に指定されることになりました。
現在遺伝子情報が解析され、ヒトへの親和性がある可能性があることから、現在詳しく調査中になっています。
鳥インフルエンザA(H7N9)では、ほとんどの患者が重症肺炎となり、発熱、咳、息切れが現れますが、今のところは、ワクチンはありませんが、タミフルやリレンザといった薬が効くようです。
厚生労働省は、新型インフルエンザ等対策を打ち出し、政府行動計画(案)などをホームページに乗せて、国民から広く意見を募っています。
対策を大きく「海外発生期」「国内発生早期」「国内感染期」「小康期」の4つに分けて、それぞれの対策を考えています。
また、大きな方向性としては、@ピーク時の患者数等を小さくする、A医療体制の強化を図る、Bピークを遅らせる ということになっています。これにより、国民生活や経済に及ぼす影響を最小限に抑えることにつなげていきます。
医療体制の強化については、医療提供のキャパシティをどう確保していくかという問題が大きな問題になります。
現在は、「国外発生期」であり、水際対策として検疫の強化が一番有効な手段で、合わせてワクチンの確保や接種の準備等が必要になってきます。さらに「帰国者接触者外来」の設置が検討されています。
万一、「国内で発生」が見られた場合は、国民への予防の呼びかけとともに抗インフルエンザウイルス薬の適正流通の指導と備蓄などが行われます。
外出自粛要請や施設の使用制限なども行われる可能性もあります。
「国内感染期」では、臨機応変に医療機関が機能するような流れが大切です。
個人のレベルでの予防は、やはり基本中の基本となっていますが、国も推奨しているのが「かからない」「うつさない」の考え方から、手洗い、うがい、咳エチケットにマスクをまめにということになっています。
現段階では、怪しいなと思ったら速やかに受診し、もし感染していたらタミフルやリレンザを使うということになっていくものと考えられます。
実行している、鳥インフルエンザA(H7N9)対策
最近、中国で鳥インフルエンザA(H7N9)が流行しています。
100人以上の感染者が確認されており、死者もでています。
このインフルエンザに関しては、まだよく分かっていないことも多いと聞いています。
そのようなインフルエンザが日本でも流行するようになれば、とても恐ろしいことだと思います。
そのため、私はこのインフルエンザについて、自分なりに対策をとって予防していきたいと考えています。その具体的な方法は、以下のようなものです。
まず、このインフルエンザについての情報を、テレビや新聞、ネットなどによってできる限り得るようにしたいと考えています。
医学的な専門家の意見なども報道されていますから、効果的な対策がこれから発表されるかもしれません。
また、日本でそのようなインフルエンザがどのように流行してきたかなどの情報によって、自分の行動についても決められると思うからです。
また、どこでこのインフルエンザウイルスが自分の体内に入ってくるか分かりませんから、基本的には外出した時には、うがい手洗いを徹底して行なうようにしています。
さらに免疫力を高めて、インフルエンザウイルスが体内に入ってきても病気になりにくい丈夫な体作りをしていきたいと考えています。
しっかりと栄養がある食事を摂り、睡眠時間も十分にとるようにしています。
さらに、本格的にこのインフルエンザが日本で流行した場合は、外出を控えたいと考えていますので、食料品や飲料水それにウォーターサーバー水なども少しずつですが備蓄し始めています。
以上が、私が実行している鳥インフルエンザA(H7N9)対策についてです。
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